ソプラノ歌うたい&ボディシンキングコーチ冨田美穂です。
2020年最初の演奏会は、東京・紀尾井ホールでの瑞穂の会の演奏会です。
瑞穂の会は、塚田佳男先生のもと、日本歌曲の研鑽を積んでいる演奏家たちの集まりです。
かつて、富山県福光町で開かれていた声楽セミナーのクラスが母体。
今では、セミナーはなくなってしまいましたが、毎年、勉強会や演奏会を開くなどして活動を続けています。
かつて、富山県福光町で開かれていた声楽セミナーのクラスが母体。
今では、セミナーはなくなってしまいましたが、毎年、勉強会や演奏会を開くなどして活動を続けています。
<20回記念コンサート>
瑞穂の会 vol.20
~声とピアノで紡ぐ日本の心~
瑞穂の会 vol.20
~声とピアノで紡ぐ日本の心~
2020年2月21日(金)
午後6時 開演(五時半 開場)紀尾井ホール(東京)
一般¥3000/学生¥500(全 自由席)
チケットお申し込みはこちらから
出演者リスト&演奏曲目は、瑞穂の会ホームページからご確認ください。
午後6時 開演(五時半 開場)紀尾井ホール(東京)
一般¥3000/学生¥500(全 自由席)
チケットお申し込みはこちらから
出演者リスト&演奏曲目は、瑞穂の会ホームページからご確認ください。
今回、年1回開いてきた、瑞穂の会の演奏会が20回目を迎えることとなりました。
私自身が参加させていただくようになってからも、10回を超えてきたことに先日気づき、感慨深いものがあります。
日本歌曲を専門分野のように学び続けているメンバーも多いため、普段は結構マニアックな曲も出てくるこのコンサートですが、今年は、記念演奏会、という趣向の中、一般の方のお耳と心に優しい曲がたくさん。
また、重唱での演奏も初めてプログラムされています。
「日本歌曲」というジャンルは、日本語を大切にした、日本人の作曲家によって作曲された、芸術的な独唱曲を指します。
同じコンセプトを持って、たくさんの人で歌うように書かれているのが、合唱曲。
合唱と日本歌曲はとても近い関係です。
日本歌曲が合唱にアレンジされたり、
また、その反対に
合唱の素敵な曲が、独唱用に出版されたり、ということも、よくあります。
私が、今回演奏するのは、
金子みすゞ 詩/中田喜直 曲
歌曲集『ほしとたんぽぽ』より
♪こだまでしょうか
♪私とことりとすずと
♪こころ
の3曲。
独唱としても、合唱としても、愛され続けている曲の一つです。
こだまでしょうか、の詩は昔、ACジャパンのコマーシャルでも流されていましたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか
ちいさな子供の目線からみた世界って、こんなに豊かなんだな♡
そんな優しい気持ちをお届けできたら、と思っています。
ぜひ、足をお運びいただけたら、と思います。
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