ソプラノ歌うたい冨田美穂@アレクサンダーテクニーク教師修行中です。
2019/4/14(日)
岐阜・クララザールにて開催いたしました
瑞穂の会会員によるコンサート
女性作曲家の日本歌曲を集めて
満席のお客様の中開催することができました。ありがとうございました♡
クララザールは、岐阜駅から少し離れた、美しい並木道に面した美しいホールです。
定員108席に、106人のお客様をお迎えいたしました♡
演奏&スタッフとして参加した会員は、北は仙台、皆は九州から。
全国で活躍する会員たちのパワーを感じた1日となりました。
最後はお客様と 花は咲く を合唱。
花は咲く、も、女性作曲家の作った曲。
祈りを込めて、選びました。
お客様も気持ちよく楽しそうなお顔で大きなお声で歌ってくださり。
人々の営みに想いを馳せる、この輪が、広く拡がって行くと良いなぁ!と願わずにはいられませんでした。
わたし個人としては、
増本伎共子さん作曲
『北原白秋の詩による六つの歌曲』
に挑戦。
1.あかしやの 2.牡丹 3.麗空
の3曲を歌わせていただきました。
相棒たる、ピアニスト池原陽子ちゃんとのコンビネーションに恵まれた、今回ならではのチャレンジでした。
つまり…難曲です。。
3曲目が、録音とかがないので、やっと通せるようになって演奏してみたらえらく長かったσ(^_^;)
詩は、初めの2曲は他の作曲家の歌曲を通して知っていたのですが、3曲目の詩は初めて接しました。
日本古来の美学と音を、西洋の楽譜として現し、そこに新しい美を吹き込む。
そんな作曲の方向性と、捉えました。
音の必然性が見えて、面白くなってきたなぁ!で本番だったので、もっともっと研究してこの曲、もう一度取り組んでみたいものだ、と思っています。
この曲を、クララザールの大変繊細な響きとの調和で歌えたことは、今回の大きな収穫でした♡
この経験をまた、次に続けて参りたいと思います。
次は、わたしが歌うのは、創作オペラ「雪おんな」(名古屋)
その前に彦根児童合唱団の定期演奏会!!!
どうぞ、聴きに来てくださいね!
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