ソプラノうたうたい冨田美穂@アレクサンダーテクニーク教師修行中です。
今日は名古屋へ。
名古屋オペラ協会の公演
「王子とこじき」
を見に行ってきました。
いやはや。
知り合いがたくさん関わってるとか(関わってるけど!)、そんな贔屓目関係なしに。
これは素晴らしい公演ですよ!
そこのアナタ、きょうの夕方公演と、明日2回の公演、都合つきそうなら是非名古屋の芸創へ!!!
王子とこじき。
ストーリー自体は、昔、読んだことある、ということを覚えている程度の記憶だった私。
お話に、舞台に、引き込まれました。
30年ぶりの上演、とのことですが…なんてもったいない!!!
子供たちが、
ミュージカルのアニーを観に行くように、劇団四季の子供ミュージカルを観に行くように、
このオペラを、家族で、ワクワクしながら観て欲しい。
心からそう思いました。
音楽的には、演奏する側には易しい音ではないけれど、お客様の耳には優しいと思います。
エリザベートなんかを観に行くのと同じカテゴリーな気がする。
オペラですから、
ミュージカルではないから、
演奏者はナマ声なわけです。
オーケストラがしっかり鳴ってるところはソロの声が聞こえないところもある。
でも、そこもふくめて、ナマ声の歌、ナマのオケから伝わる、ワクワクを子供たちに知ってほしい、そのために、とても適した作品だと思います。
脚本の廣澤さん(私の大好きな歌い手さんです!)、
指揮の倉知先生はじめ、スタッフのみなさま、
名古屋オペラ協会のみなさま、
ご出演のみなさま。
(作曲の河出さま…面識はございませんが)
素晴らしい舞台を、体験させていただき、本当にありがとうございました🖤
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